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~平安時代~#32 平家の栄華!以仁王の令旨内容とは!源頼朝が伊豆で挙兵

<ラインナップ> ●1180 年2月、平清盛の孫・第 81 代安徳天皇(3 歳)が即位し、平清盛の独裁体制が強化。 ●1180 年4月、以仁王(後白河天皇の第三皇子)が「以仁王の令旨」を発布し、平家打倒の狼煙をあげる。しかし、反対派がこのことを平氏に密告、宇治橋の合戦で以仁王は敗れることに。 ●1180年8月、ついに源頼朝が伊豆で挙兵するが「石橋山の戦い」で平氏に敗れ、頼朝は海路で安房国に逃れる。その後、朝廷は『頼朝追討の命令』を出して頼朝を追いこもうとするが、全国の豪族たちは、平氏を打倒するべく次々と挙兵していく。 <内容> 今回は、平清盛の独裁に対し世の不満が高まり、1180年8月、ついには源頼朝が挙兵するまでの約半年間を紐解く。後白河院を鳥羽離宮に幽閉し、その政治力を奪って独裁を完成させていた平清盛は、1180年2月、孫にあたる第81代安徳天皇を即位させる。これによって清盛は天皇の祖父になり独裁体制は強化される。すると皇族の不満が爆発。1180年4月、後白河院の皇子、以仁王が東国の源氏や有力寺社に、平家打倒の挙兵の令旨(皇族の命令)を出すことに。その令旨は、1159年に起こった平治の乱の敗戦し伊豆に流されていた源頼朝のもとにも届く。頼朝の、流されてから令旨を受け取るまでの20年に及ぶ流人生活はどのようなものだったのか、そして頼朝が挙兵するまでの経緯を詳しく紹介。頼朝の挙兵によって、以降5年に及ぶ源平合戦がはじまるが、その緒戦の意外な結果をみていく。

日本語
  • Originally Aired November 5, 2022
  • Runtime 46 minutes
  • Network BS-TBS, BS-TBS 4K TBS (JP)
  • Created November 5, 2022 by
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  • Modified November 5, 2022 by
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