Home / Series / 関口宏の一番新しい古代史 / Aired Order / Season 1 / Episode 18

#18 長岡京遷都~平安京遷都へ・日本の成り立ち古代史まとめ

<ラインナップ> 桓武天皇が即位し、長岡京へ遷都を行うが、わずか 10 年で平安京への遷都を決定。 いったいなぜ? ●781年 50代 桓武天皇が即位し、784年、仏教の勢力拡大を恐れ、長岡京への遷都を決定する。 ●785年 藤原種継が暗殺され、皇太子・早良親王も関わっていたとして流刑に処されるも自死。 ●その後、災厄が相次いだため、早良親王のたたりを恐れた桓武天皇は783年長岡京の整備を中止し、784年 平安京へ遷都。ここから平安時代へと移り変わっていく。 <内容> 今回は奈良時代最後の13年間。851年に即位した桓武天皇は、平城京から遷都することを決意する。平城京で強くなってきた仏教勢力から距離を置くためのほかにもう一つ、大きな理由があったと考えられている。果たしてその理由は?854年、長岡京へ遷都するが、その翌年、造営責任者が遷都反対派に殺害される事件が発生。この事件に皇太子が関わったとして流罪となり、皇太子は非業の死を遂げる。すると、長岡京を次々と不幸や災害が襲い、人々は皇太子の祟りと恐れるようになる。長岡京を襲った不幸とは?桓武天皇は祟りから逃れるため、わずか10年で再び遷都を決断。その新しい京こそがその後1000年にわたって続く平安京だった。この遷都によって奈良時代は終わり、平安時代が幕を開ける。古代史の最終回となる今回は、松岡氏、吉村氏が、日本の成り立ちから国家体制が確立した奈良時代までを総括する。

日本語
  • Originally Aired July 30, 2022
  • Runtime 46 minutes
  • Network BS-TBS, BS-TBS 4K TBS (JP)
  • Notes Is a season finale
  • Created July 24, 2022 by
    Short Long
  • Modified August 7, 2022 by
    Short Long