<ラインナップ> ●538年(「日本書紀」では552年) 仏教伝来 ●「経典」の伝来…当時“文字”の認識は!? ● 蘇我氏と物部氏がの対立が発展し、「丁未の乱」 ● 32代・崇峻(すしゅん)天皇が即位 <内容> 今回は、古墳時代後期の出来事「仏教伝来」を中心にお届け。538年、百済から仏教が伝来すると、蘇我氏と物部氏が、受け入れるかどうかで対立。しかし、実はその裏で、仏教以外に対立する原因があった。一体、それは何だったのか!?さらに、蘇我氏と物部氏の対立が「丁未の乱」に発展。当時14歳だった聖徳太子も参戦するが...この時、聖徳太子がとったある行動が、蘇我氏を勝利に導いたともいわれている。果たして、聖徳太子はどのような行動に出たのか?