<安政3年(1856)~安政5年(1858)> ・篤姫が13代将軍・家定に輿入れ ・「日米和親条約」を改訂した「下田条約」を締結 ・吉田松陰「松下村塾」を主宰 ・歌川広重「名所江戸百景」を制作 ・「通商条約」交渉が始まる ・堀田正睦が通商条約締結の勅許を求め京都へ <内容> 薩摩藩の篤姫が13代将軍・徳川家定に輿入れ。 実はこの婚姻の際、薩摩藩主・島津斉彬からある密命が託されていた…。 果たして、その密命とは?吉田松陰が「松下村塾」を主宰。 松陰の元から、高杉晋作・伊藤博文・山縣有朋ら、幕末維新の志士たちが数多く輩出された背景とは? 米国総領事・ハリスが「通商条約」締結交渉を要求も、反対する諸藩も多く、幕府は対応に苦慮。果たして、幕府の決断は?