・徳川家光が20歳で3代将軍に就任 ・「菱垣廻船」による大坂ー江戸間の定期輸送開始 ・中村勘三郎が江戸で「歌舞伎興行」を始める ・天海が上野に「寛永寺」を創建 ・後水尾天皇が「二条城行幸」 ・家光の母が死去 3代将軍・徳川家光が誕生。家光は自らを“生まれながらの将軍”と称したが、その真意とは? 江戸では、初代・中村勘三郎が「歌舞伎興行」を開始。これが江戸歌舞伎の始まりとされているが、そもそも歌舞伎とはどのようにして誕生したのか? 今回は家光の動きと共に、この頃の文化にも迫る。