闇組織から逃亡した女がたどり着いた先は、偶然にもハコがチキンに紹介され隠れていた家だった。そこに現われた仮面の男は、寝ていた女を躊躇なく絞殺する。しかし、その拍子で仮面が外れ、その中身のテトリスの顔を目撃してしまったハコは間一髪のところで逃げ出す。この状況を危険だと判断したカラは、ハコに今すぐ地元に帰るよう忠告する。カラがハコの世話を焼くのは、中学時代にハコにある“借り”があるからだった……。