公安捜査から外された鷹野は古代エジプト研究者の塚本(村井良大)を訪ね、ヒエログリフに書かれていたメッセージの真意に気付く。鷹野は、殺害された2人の被害者に何かしらの接点があるはずだと単独で聞き込み捜査をし、ある重要な手掛かりにたどり着く。また、9年前の葬儀屋最後のテロ未遂事件とかつての相棒・相羽隼人の亡くなった事件が同じ日付であることを知り、奇妙な符合の一致に違和感を抱く。