東京を離れて北海道に移ることにしたと勇作(毎熊克哉)から聞かされたかえ(松本まりか)。その後2人は寂しさや抱えきれない想いをぶつけ合うように、一線を越えようとする…。そして、勇作が北海道へと発つ日。かえは勇作との思い出を回想する。写真部の新歓コンパで初めて勇作と顔を合わせて以来、2人は友情以上の関係を育んできた。勇作との関係は居心地がいい、けれども恋人になったらこの関係は終わってしまう…?かえは自分の人生、さらには東京という街を改めて見つめ直し… 果たして、かえはどんな結論にたどり着くのか…?