今回は昭和7年後半。日本が満洲国を国家として正式に承認します。しかし、そもそも満洲国は日本が主導してできた国。なぜ、わざわざ承認する必要があったのでしょう?そんな中、満州事変の実情調査を行っていたリットン調査団の報告書が公表されます。しかし、その内容は、日本に対して意外なほど妥協的なものでした。一体、なぜなのでしょうか!?