特殊詐欺の捜査員・峰(宮崎秋人)の行動確認をしている最中に何者かに銃撃された佐良と皆口。佐良は狙撃したとおぼしき黒い人影を追うが、その行方を見失ってしまう。能馬と須賀に呼び出された2人は、そこで衝撃の事実を知らされる。銃撃に使われた銃弾の線条痕が、2年前、佐良の目の前で殉職した後輩刑事・斎藤(戸塚祥太)の殺害で使われたトカレフと一致した、というのだ。