まなぶ（笠松将）は仁美（松井愛莉）の家に行き、母・万里子（国生さゆり）と姉・瑠璃（菅野莉央）の前で、仁美との結婚を前提とした交際を申し込むが、仁美は「夢から醒めた」と言い、予定通り圭吾（結木滉星）と結婚すると断わる。仁美は、まなぶのプロポーズはマリッジブルーで現実逃避していた自分を夢から覚ますために芝居をしてくれたのだと言う。母と姉は、まなぶの男らしい行動に感動していた。 ある日、圭吾は仁美とデート中に、仁美からまなぶにプロポーズされたと報告される。仁美は、まなぶにプロポーズされたことで、目を覚まさせてくれたと伝えるが、まなぶとラブホテルで一晩明かしたのに何もされなかったのは、まなぶが仁美を大切に思っているからだと圭吾に言われてしまう。