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死者の祭の怪

『べっこう飴を選べば、お前は孤独になる』 人の嘘が分かる呪いをかけられてから8年。尚哉(神宮寺勇太)は高槻(伊野尾慧)とともに、再び“青い提灯の祭”に足を踏み入れる覚悟を決める。 「俺、行ってみたいです。あの祭がどういうものなのか、確かめたい」 佐々倉(吉沢悠)の運転で亡き祖父母が住んでいた村へ向かう3人。村ではもう祭は行われていないというが、祖母の知人女性(ふせえり)や謎の老人(モロ師岡)の言葉は、それが嘘であることを示していた。 一方、瑠衣子(岡田結実)は佐々倉古書店で「のろいの盆踊り」「青い提灯」などと書かれた一冊の本を手にする。高槻の身を案じた瑠衣子が知り合いの神主(ベンガル)を訊ねると、そこで得たのは、「のろいの言葉が死者を呼び起こす」という不吉な情報だった。急いで高槻に連絡を取ろうとする瑠衣子だったが…。 その頃、高槻と尚哉、佐々倉は“尚哉の記憶にある神社”にいた。村人たちが「お盆の間は行かない方が良い」と話す“お山の神社”には山神様が住むという。 「下りるのは夜8時を過ぎてから。子どもがいてはいけない祭りに行くよ」 高槻のその言葉の意味とは…。尚哉らが目にする怒涛の展開に、誰もが手に汗握る! 凸凹バディのヒューマンミステリー第一章、ここに完結!!

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