大邱クレーン運転手。 大邱(テグ)は、良い結果を出せず、大統領にほのめかされて事故を起こさざるを得なかったが、相手の車のトランクで負傷者を目撃した。 どういうわけか車を壊そうとしています...
不審車の相手から当て逃げの通報をされ連行されたテグはトランクに人がいたことを訴え、車載カメラの映像を見せようとするが肝心のメモリーカードが盗難される。虚偽の通報の男が関わっていると疑うテグの前に偶然カードを盗んだ金髪の男が現れ…。
逃げた金髪の男を追い詰めたものの結局取り逃がしてしまったテグは、レッカーの運転手たちの手を借りて不審車を捜すことに。そして、金髪の男と一緒に飲んでいた若者たちから話を聞き出し、不審車の男が大企業の社員だと目星をつけるが…。
不審車を追い詰めたテグは車に激突。幼い頃の事故の記憶がよみがえる中トランクを開けるが、そこはもぬけの殻だった。通報への報復だとニュースになり、社長からはクビを言い渡されたテグ。しかし、修理工場で不審車のトランクを見たテグは…。
警察で聞いた男の説明から不審車の事故の日の動向を追うが結局何も得ることが出来ず落胆する。ふと、金髪の男を思い出したテグは無線で車のナンバーを呼びかけ捜しだすことに。金髪の男を見つけ出したテグは、縛り上げて一部始終を聞き出すが…
修理工場からの連絡で不審車が立ち寄ったセルフスタンドへ向かったテグ。そこでテグは血痕を見つけ、さらに建物の中で怪我を負った少女を見つける。連れ出そうとした矢先、テグは少女を捜していた不審車の男に殴られその場に倒れてしまい…。