小川糸さん原作、かけがえのない人生の輝きを描く物語、第7回。雫(土村芳)の残り時間が少なくなっていく一方、粟鳥洲(和田正人)は人生最後の恋に努力していた。雫は粟鳥洲のことを心配しながらも、がむしゃらに突き進もうとするその姿に心を動かされ、応援しようという気持ちになっていく。はたして、彼の恋はうまくいくのか? シスター(梅沢昌代)とヘルパー(伊藤修子)の過去も語られ、物語は最終章へ向かう!