柏木和華(中村ゆりか)への想いを募らせる鈴木岳(井上祐貴)は、図書館の講座にかこつけ、古典文学を題材にしたコンサートに和華を誘う。和華は音で繰り広げられる文学の世界に興味津々。岳はそんな和華に熱い視線を送りながら、自分が男として意識されていないことを自覚するものの、我慢し切れず…! 一方、上条忍(橋本良亮/A.B.C-Z)と和華が暮らす部屋に突然、和華の両親が訪ねてくる。マレーシアにいるはずの父母の来訪に慌てる和華と、同居人が「忍ちゃん」ではなく「忍くん」と知って気が動転する両親とで、その場は大混乱!ほどなく、母の華子(高島礼子)は、娘に本以外に執着できる相手が見つかり良かったと安堵するが、父の正和(池田鉄洋)は寂しい気持ちが勝り、隠していた本当の帰国理由を和華に明かしてしまう。それを知った和華は…!?