新次(浅野忠信)は、かつて自宅があった場所で酔いつぶれていたところを無事発見される。震災から数か月たったころ、耕治(内野聖陽)は新次にもう一度船に乗ることを勧め、銀行員としてもサポートをすると約束していた。しかし、結果として2人は決裂してしまう。百音(清原果耶)は、当時の耕治の悔しい様子を思い出して、今の自分に何ができるか自問自答する。すると、そこに菅波(坂口健太郎)から、電話がかかってくる。