卒業式第2部の幕開けを告げる担任教師・柊一颯 (菅田将暉)。29人の生徒たちが美術室へ移動すると、そこには“卒業”にふさわしい手作り感あふれる装飾が施されていた。生徒たちに卒業式の気分を少しでも味わってもらいたいという一颯の思いを、茅野さくら (永野芽郁) が実現したのだった。前編に続き、一颯に向かって“目指す未来”を熱く語る生徒たち。涙、涙の卒業式がついに完結する。