戸塚友梨と名乗り、「私たちの物語を書いてほしい」と小説家の及川トモミ(鈴木保奈美)に突然連絡してきた女性(大塚寧々)はなんと高校の同級生だった。――里子の逮捕を知り、警察に行こうとする友梨を真帆が制止する。自分が暴漢に襲われたことを知られるのはもちろん、友梨が自分のせいで捕まるのは耐えられないというのだ。その後、情状酌量で予定よりも早く少年院から出てきた里子だったが、実は彼女にはある目的があった。