地球の円周を測りたかった男 伊能忠敬

幕末に日本で初めて実測による全国図を作った伊能忠敬。地図の精度は、将軍を驚かせ、明治時代でも使われた。地図作りの手法はシンプル。全国を歩き回り、測量した。足掛け17年かけ、歩いた距離は約3万5000キロ。地球一周がおよそ4万キロだから、途方もない距離だ。忠敬が地図作りを始めたのは55歳。商人として大成功し、隠居をしてからだ。なぜ地図作りを始めたのか?忠敬の人生と地図作りにかけた思いをプロファイル!

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  • Originally Aired November 16, 2023
  • Runtime 60 minutes
  • Network NHK BS Premium, BS4K NHK
  • Created March 28, 2024 by
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  • Modified March 28, 2024 by
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