青柳(井ノ原快彦)は那由多(古川雄大)を王子役として認めるよう高野(宮尾俊太郎)に懇願するが、高野は頑として首を縦に振らない。さらに、瑞穂(黒木瞳)が那由多の潜在力に興味を持ったことを知った高野はすねて姿をくらましてしまう。由衣(倉科カナ)は必死で高野を探し出し、捨て身の説得に乗り出すが、そこで由衣は高野の知られざる一面を垣間見て動揺する。