ミステリアスな倫理教師・高柳(山田裕貴)が、問題を抱える生徒に倫理と哲学の言葉を投げ掛け、生徒に寄り添う姿を描く。逢沢いち子(茅島みずき)は、校内での男友達との情事をとがめられたことをきっかけに高柳に心引かれる。「“教養”がある女性がタイプ」という高柳に、いち子は学ぶことの意義に気付かされる。