畑亜希美の同名漫画を松井玲奈主演でドラマ化。ある日、志乃(松井)が仕事を終えて帰ろうとすると、明らかに自分よりも年下の男性・真雪(鈴木仁)から声を掛けられる。真雪は志乃に一目ぼれしたと言い、結婚相手ができるまでという条件で付き合うことに。そんな中、志乃の元に母親から見合いの連絡が入る。
真雪(鈴木仁)と付き合いながらも見合いをすることになった志乃(松井玲奈)は、見合いに行く途中で痴漢に遭う。志乃の助けに入った男性、河合(福士誠治)はなんと偶然にも志乃の見合い相手だった。会話も弾み、結婚相手として完璧な河合に好感を持つ志乃だが、一方で真雪のまっすぐな気持ちに心が揺れる。
河合(福士誠治)とのデートを選んだ志乃(松井玲奈)は、デートが近づくにつれ、真雪(鈴木仁)と連絡がつかなくなってしまう。デート当日、真雪のことが気になっている志乃の元に突然真雪から連絡がくる。風邪をひいている様子の真雪に気が気でない志乃は、河合とのデートを切り上げ真雪の元へ向かう。
志乃(松井玲奈)の勤める四つ葉ホームズは40周年を迎えCM撮影をすることに。撮影当日、イメージキャラクターを務める美鶴(太田莉菜)から河合(福士誠治)と同級生だったことを聞いた志乃は、河合の恋人が美鶴であることに気付く。志乃は、河合に対して不信感を募らせる一方、真雪(鈴木仁)との関係に思い悩む。
河合(福士誠治)からプロポーズされた志乃(松井玲奈)。真雪(鈴木仁)との恋を終わらせ、河合と真剣に付き合うことを決めた矢先、真雪からも思いがけずプロポーズされる。志乃は真剣な真雪の思いを感じつつも年齢の引け目に打ち勝つことができず、真雪の元から去る。そして、河合とのプロポーズを受け入れる。
志乃(松井玲奈)は河合(福士誠治)を選ぶが、真雪(鈴木仁)のことを打ち消すことができずに胸を痛めていた。一方、真雪は志乃への思いをあきらめきれず、もう一度気持ちをぶつけることに。互いの気持ちがもつれる中、河合も消すことができない美鶴(太田莉菜)への思いを胸に、ある行動にでる。
志乃(松井玲奈)と河合(福士誠治)はそれぞれの自分の感情に気付き、互いに別れを選ぶ。志乃は真雪(鈴木仁)と、河合は美鶴(太田莉菜)と付き合うことにする。しかし、結婚したい真雪とまだ結婚しなくていいという志乃の間にまたしても溝が生まれてしまう。一方、河合も結婚にこだわらず一緒にいようと美鶴に伝える。
10歳上という引け目からなかなか結婚に踏み切れない志乃(松井玲奈)。偶然美鶴(太田莉菜)と飲みに行くことになり、30代だからこその恋愛観や結婚観を語ることで改めて真雪(鈴木仁)とのことを冷静に考え始める。一方、美鶴も結婚を優先し、女優を辞めようと考えていることを河合(福士誠治)に伝える。