子どもを授かった栗子(宮澤エマ)は、千代(毎田暖乃)とヨシヲを奉公に出すことをテルヲ(トータス松本)に提案。憤慨する千代は栗子を追い出そうと策略を練るが、栗子を慕う者も居て、心持ちは複雑だ。さらにヨシヲが山奥で迷子になったのが、栗子の体を気遣って薬草を取るためだったことを知りショックを受ける千代。居場所の無さを実感しつつもヨシヲの幸せを願う心から、煮えきらない父テルヲの真意を問い詰めるのだった…。