女性向けのライフスタイル雑誌の編集者から“毎号私物を一つ整理してほしい”という企画の依頼を受けた安達さん(安達祐実)は、自宅の物置である物を複雑な表情で見つめていた。 その夜、安達さんが以前お世話になったスタッフの結婚パーティーでもらったタオルを謎の少女(川上凛子)が発見したのをきっかけに、自身の結婚当初を思い出す。 そして、いつものように「捨ててほしい」と訪れたモノ。安達さんは思い当たる節があるようで…。