雲雀友也 は19歳の若き天才小説家。しかし、新しい担当編集者の佐倉美晴 に依頼された恋愛小説に手こずり、極度のスランプ状態にある。全青春を執筆に傾け恋愛経験は無いに等しい雲雀に、リアルな恋愛描写など無理なのだ。そこで佐倉は自分との擬似デートを提案。初めはデートに気乗りしない雲雀だが…。