サッカー部・1年生の涼太(森ケイン)は、大事な試合でPKを外し、「自分のせいで3年生最後の夏を終わらせてしまった」と悔やみ、練習に身が入らないでいた。そこにやって来たのは、幼馴染で先輩マネージャーの明里(森日菜美)。「一生懸命やった結果なんだから」と励ますものの、引きずっている涼太に、「エースの三上くんに、『この紅白戦でハットトリックを決めたら告白する』って言われた。」と明里が告げる。このままただの幼馴染ではいられない…覚悟を決めた涼太は、グラウンドへ駆け出していく。