生徒会書記の須藤(池川侑希弥)と生徒会長の桐村(菊地姫奈)は、周囲にナイショで付き合っている。ある日、文化祭について熱い議論が交わされる生徒会会議の中で、突如須藤が文化祭の締めくくりとして“フォークダンス”を提案する。突拍子もない提案に周囲は驚くが、「一度でいいから、周囲の目を気にせずに手を繋いでみたい」という桐村の願いを叶えるためだった。二人の最高の思い出を作るため、須藤の緻密な計算が始まる…!