作曲活動に精を出すアスカ(山本舞香)は、ロックやフォークなど色々なジャンルの曲を作り続けていた。昼夜問わず、曲が仕上がるたびに感想を求められる浩史(賀来賢人)は、アスカを褒めながらも、内心どの曲も“支離滅裂”に思え、全く理解できずにいた。ラッパーの部下達にも曲を聞かせたところ、誰一人として彼女の曲を褒める者はいなかった。部下から思っていることを伝えるべきだと強く促され、一大決心をした浩史は、アスカに正直な気持ちをぶつけるのだが―。