「軽く一杯、立ち飲みで」舞台は東京・阿佐ヶ谷の商店街にある酒屋の片隅。お酒を買って店内で立ち飲む“角打ち”。手軽で深酒にならないと人気を呼んでいる。仕事帰り、一人で立ち寄るビジネスマン。夫が定年退職し、2人の時間ができたという夫婦。最近では女性客も多いという。もともとはビール置き場だった8畳ほどのスペース。どんな人たちが、どんな一杯を求めてやってくるのか、3日間、その本音に耳を傾ける。