どろ遊びや火起こし、ウォータースライダーなどを楽しむ子どもたち。舞台は川崎市にある「プレーパーク」と呼ばれる遊び場。市の施設で入場は無料。NPOなどが運営し、大人のスタッフのサポートのもと、子どものやりたいことが尊重されている。木工に夢中になる少年や全身ずぶぬれで遊ぶ親子、学校に居場所を見いだせない子どもの姿もある。子どもたちは今の時代をどう生きているのか。雨の3日間、小さな声に耳を澄ませる。