1泊3千円。“ゲストハウス”と呼ばれる格安の宿泊施設が舞台。都心へのアクセスが良く、200人が宿泊できる川崎のゲストハウスでは旅行客だけでなく、働く人たちの利用が絶えない。開発が進む都内の現場を渡り歩く工事関係者。正社員を目指してゲストハウスを拠点に就職活動する人。飲み会で終電を逃し、家があるのに帰らない人も。カーテンで仕切られた2畳ほどのスペース。さまざまな人生がとなり合うゲストハウスに密着する