パソコンがあれば、誰でもどこからでも世界に中継できるインターネット生放送。「ひとり放送局」で自分を中継する番組は1日なんと10万、見ている人も10万人に達するという。人々はどんな思いで放送をつむぐのか? 1年に1回、生放送のファンが顔をそろえるイベント会場に出向き、そこで会ったさまざまな「放送主」についていく。ネットを介してつながった「仲間」。顔は互いに知らなくても、そこには新しい社会が見える。