ガムやチョコ、ラムネやスナック菓子などが所狭しと並ぶ。今回の舞台は、東京・赤羽にある駄菓子屋。お菓子を扱って75年以上の老舗で、レトロなゲーム機が何台もある。休日はここでよく遊ぶという小学6年生の4人組や、孫と来るのが楽しみという年配男性。就活帰りの大学生のグループや、県外から来たという親子など。老若男女に親しまれ続ける駄菓子。色あせない魅力は何なのか。夏の3日間、小さなお店で見つめてみた。