要(大倉孝二)が入院先の病院から志乃(泉ピン子)と共に家に帰ると、そこには知子(瀬戸朝香)の姿はなく置手紙が1つ。志乃は怒り心頭だが、「知子ならこうするだろうと思っていたよ」と、要は意外と冷静に受け止めていた。きちんと話し合おうと、知子に連絡を取ろうとする要を志乃が「知子から謝ってくるならまだしも、こっちから頭下げて帰ってきてもらうなんて真っ平御免」とまくし立てる。