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アドラー“人生の意味の心理学” 第4回「“自分”と“他者”を勇気づける」

アドラーがゴールと考えた幸福は「共同体感覚」という概念に象徴される。「共同体感覚」は他者を仲間と見なし、そこに「自分の居場所がある」と感じられ感じられることだ。 アドラーがゴールと考えた幸福とは何か? それは「共同体感覚」という概念に象徴される。「共同体感覚」は、他者を仲間と見なし、そこに「自分の居場所がある」と感じられること。そのためには「自己への執着」を「他者への関心」に切り替える必要があるという。その条件としてアドラーが挙げるのは「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」。それを実現するためにアドラーは、自己と他者を常に勇気づけていくよう呼びかける。

日本語
  • Originally Aired February 24, 2016
  • Runtime 24 minutes
  • Network NHK
  • Created November 3, 2021 by
    shunsuke218
  • Modified November 3, 2021 by
    shunsuke218