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荘子 第2回「受け身こそ最強の主体性」

周囲に振り回されるマイナスなイメージがつきまとう「受け身」。だが「荘子」では「受け身」にこそ最強の主体性が宿ると説く。第二回は「受け身」の極意を解き明かす。 周囲に振り回されるマイナスなイメージがつきまとう「受け身」。だが「荘子」では、「鏡のたとえ」「妻の死を飄々(ひょうひょう)と受け止める荘周」といったエピソードで、「受け身」にこそ最強の主体性が宿ると説く。玄侑宗久さんは、こうした境地が「禅の修業」と共通性しているという。第2回は、「荘子」が説く「全てを受け入れたとき人は最も強くなれる」という「受け身」の極意を禅と比較しながら明らかにする。

日本語
  • Originally Aired May 13, 2015
  • Runtime 24 minutes
  • Network NHK
  • Created November 3, 2021 by
    shunsuke218
  • Modified November 3, 2021 by
    shunsuke218