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ドストエフスキー“罪と罰” <終> 第4回「復活はありうるのか」

シベリア流刑となったラスコーリニコフ。しかし彼に本当の意味での反省はまだ見られなかった。彼は命の大切さとは何かを理解することができずにいたのだった。 追い詰められたラスコーリニコフは、ついに自首。心神喪失による犯罪とみなされ、シベリア流刑を言い渡された。裁判の後、ラスコーリニコフを愛するようになったソーニャは、刑務所の近くへ移り住んで会い続ける。だが、ラスコーリニコフはソーニャに心を開かず、自殺した方がましだったと思うのだった。第4回では、ラスコーリニコフに罪を自覚する時は訪れるのか、また生まれかわるには何が必要かを考える。

日本語
  • Originally Aired December 25, 2013
  • Runtime 24 minutes
  • Network NHK
  • Created November 3, 2021 by
    shunsuke218
  • Modified November 3, 2021 by
    shunsuke218