舞台の稽古中、スランプに陥っていた白崎(新原泰佑)は、共演者の黒木(夏生大湖)に主役の座を奪われてしまうのではないかという恐怖に苛まれていた。ある日、演出家の青山(中村まこと)からも調子の悪さを指摘され、ついに稽古を外されてしまう。状況を打開するために白崎が恋人の羽山(駒木根葵汰)にリクエストしたこととは⁈一方、羽山の元には長らく疎遠にしてきた母・はるか(雛形あきこ)からの連絡が入り…。
As Shirasaki’s slump deepens, he makes a desperate request of Hayama—just as Hayama’s past resurfaces.