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対アルカイダ 情報機関の10年 後編

アメリカ、イギリスの情報機関と、アルカイダとの間で繰り広げられてきた10年に及ぶ攻防を、関係者のインタビューと再現映像でつづるドキュメンタリー。後編はオバマ政権下の対アルカイダ戦争を振り返る。 今年5月、アメリカ軍は同時多発テロ事件の首謀者、オサマ・ビンラディンを殺害した。これはオバマ政権がテロリストの拷問を禁止するかわりに承認した作戦で、“キル・オア・キャプチャー”と呼ばれる。無人攻撃機や特殊部隊を使い、情報機関からの機密情報をもとにターゲットを確実に仕留める作戦だ。しかしその陰で、多くの民間人が巻き添えや誤爆の犠牲になっているといわれる。こうした中、アルカイダも活動拠点をイエメンなどに移し、世界中に勢力を拡大している。そして欧米では、自国の若者たちによるテロ活動への警戒が強まっている。 番組は、10年に及ぶ情報機関の活動が果たして世界の安全に寄与したのか、繰り返し問いかける。(全2回) 原題:The Secret War on Terror 制作:BBC (イギリス 2011年)

日本語
  • Originally Aired September 8, 2011
  • Runtime 50 minutes
  • Network NHK
  • Created November 11, 2011 by
    Administrator admin
  • Modified November 11, 2011 by
    Administrator admin