今回、番組ではiPS細胞を使った治療を受けた患者を独自に取材。もう体を動かせないと伝えられた脊髄損傷の患者や、重い心臓病に苦しむ患者はどう変わったのか伝える。一方で、実用化に向けての課題は「効果のばらつき」と「莫大な研究開発コスト」だ。世界で競争を勝ち抜き、日本発の夢の医療を実現するには何が必要か。そして、医療の未来はどこまで変わるのか。iPS細胞の生みの親・山中伸弥教授と共に深堀りする。