日本に住み、働く外国人の増加とともに犯罪も増えている。犯罪を犯した外国人は、日本の制度の中でどのように扱われているか。栃木県で行われた捜査と取り調べの現場を追って、警察官と容疑者の間の言葉の問題、通訳の体制の実態から、その対策を探ぐる。