雛と共に東京に戻った湖賀は学年主任の藤村知樹が悠次に刺されて死んだことを知り、次は自分の死ぬ番が来たと考え、恐怖におびえる。そんな湖賀を懸命に支えようとする雛だったが、ふと目を離した隙に湖賀を見失ってしまう。