勝子(田中麗奈)は、年下社員・内村(佐藤智仁)から告白されるが、そんな二人を暁生(徳井義実)が複雑な思いで見守る。ある日、社長室に何者かが侵入。株主名簿が盗まれ、居合わせた管理部の佐藤(上條恒彦)に嫌疑がかかる。勝子は、佐藤が実は伝説の調香師だったこと知り、暁生も父である社長(平泉成)と佐藤の確執を知る。佐藤の商品にかける情熱と愛情を感じ、佐藤の無実を信じる勝子にオスカルが宿る。社長に立ち向かう勝子の言葉を受け止めたのは、暁生だった。