服部金太郎と共に「辻屋」で丁稚奉公していた時からの仲で、金太郎を兄のように慕っていた。 金太郎に影響を受け、時計に機械堀りを施す職人を目指すが、とある事件をきっかけに金太郎と袂を分かつ事になる。 幼少期の大やけどによって左手が不自由で、そろばんなどの細かい作業は苦手だが、人に何かを教える能力は高い。