草村駿⽃は中学卒業と同時に不良も卒業する。そして、母親を安心させたくて私⽴峯南大学附属第三⾼校へと進学した。駿⽃は⼤学推薦⽬当てで部活をしようと思う。そこにバスケ部員たちがスカウトにくる。実際にバスケをして、楽しいと感じた駿⽃は速攻で⼊部を決める。 じつは、バスケ部は部員数が足りず廃部の危機にあった。バスケしたい一心で駿斗は練習に励み、新入部員を勧誘し、幽霊部員も復帰させた。そして、ようやく仲間が集まって公式戦の出場が決まった! ……だが、すぐに状況は一変した。駿斗の過去のケンカが発覚して、バスケ部に活動停止処分が下ることになったのだ。不良に絡まれた女子高生を救っただけでも、教師たちには信用してもらえない。そこで、せめてバスケ部の仲間を守りたい駿斗が取った行動とは――?
青春に、後悔させるな。
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