王子様の一件が過ぎ去ってから4か月後。ひばりたちは中学2年の1学期を終え、夏休みの準備に余念がなかった。そうした中で地球で再びプリムム・モビーレが確認され、アキハバラを中心とした地域に異変が発生し始めていた。度重なる断層発生や停電により都市機能は麻痺、日常生活を送ることさえ困難になってしまう。治安回復の責任を問われた警察は責任を逃れるため、4か月前にひばりたちがクレインと共に宇宙へ旅立たなかったことが原因と主張、因縁をつけられたひばりたちは全ての責任を押し付けられてしまう。 心無い警察のやり方に傷つきつつも、自分たちの住む街が困っているのを見過ごせないひばりたちは宇宙へ出てプリムム・モビーレに到着。就寝中のクレインがホラー映画を見せられていたことで悪夢にうなされていることを知る。地球の異変はクレインの願いを具現化するプリムム・モビーレのメインコンピュータがクレインの悪夢を読み取ったことが原因であり、アキハバラ電脳組の活躍によりメインコンピューターは破壊されプリムム・モビーレの暴走はとまった。地球を救ったひばりたちは秋葉原へと帰還する。 公開時のキャッチコピーは“日常が崩壊する”だった。
Name | |
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Shinkichi Mitsumune |
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