19th Century Japan, as the country transitions into the modern age, a man tries to reconnect with nature whilst tilling the land with his ox. The film portrays the relationship between a human and an ox, and is inspired by the Ten Oxherding Pictures in the Zen Buddhism. A visual delight shot in 35mm b/w and 65mm color.
本片受禪宗修行教誨的「十牛圖」啟發之本作,為《祖谷物語》日本新銳導演蔦哲一朗的原創劇本作品。李康生將在片中飾演明治時代在山中生活的男子,透過與一頭牛的共同生活經歷,描繪出如同山水畫般的黑白影像,另一角色禪僧由《北齋:浮世繪傳奇》、《黃昏清兵衛》演出多部時代劇電影獲得好評的日本知名舞蹈家兼演員田中泯演出。
今は昔、急速に変わりゆく時代のなかで、自然との繋がりを見失った狩猟民の男は自分の分身とも言える牛と出会う。男は農民となって牛とともに大地を耕しながら、木、水、風、霧、土、火、万物とのつらなりをただ静かに視つめ、刻み、還る――主演はツァイ・ミンリャン監督作品で知られるリー・カンション、田中泯が禅僧を演じ、生前参加を表明していた坂本龍一の楽曲が使用されている。禅に伝わる悟りまでの道程を十枚の牛の絵で表した「十牛図」から着想を得て、『祖谷物語―おくのひと―』(13)の蔦哲一朗監督が手がけた本作は、長編劇映画では日本初となる70ミリフィルムを一部使用し、圧倒的な映像美で誘う「無」への旅でもある。
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