Macross (マクロス, Makurosu) is a Japanese science fiction mecha anime media franchise/media mix, created by Studio Nue (most prominently mecha designer, writer and producer Shōji Kawamori) and Artland in 1982. The franchise features a fictional history of Earth and the human race after the year 1999, as well as the history of humanoid civilization in the Milky Way. It consists of four TV series, four movies, six OVAs, one light novel, and five manga series, all sponsored by Big West, in addition to 40 video games set in the Macross universe, two crossover games, and a wide variety of physical merchandise.
1999年、突如、地球に巨大な宇宙戦艦が落下してきた。人類は地球外の宇宙空間で戦闘があることを知り、落下した戦艦から高度なテクノロジーを吸収した。 一方、数年におよぶ地上での統合戦争を経て、地球統合政府を樹立。戦艦は地球統合軍のものとして修復された。 そして2009年。 「SDF-1マクロス」と命名された戦艦は進駐式の日、人類の意に反して主砲を発射してしまう。 直後、地球外の巨大異星人ゼントラーディは、その圧倒的な戦力をもって地球への攻撃を開始した。それは「マクロス」にプログラムされていた、巧みなブービートラップだった。 マクロスは、発進と同時に実戦を開始する羽目になってしまう。 進宙式を見に来ていた民間人パイロットの一条輝は偶然、可変戦闘機バルキリーに乗ってしまい、否応なく戦場に駆り出される。戦闘の最中、輝は統合軍の管制オペレーター早瀬未沙や、中華料理店の娘、リン・ミンメイと出会う。 圧倒的な戦闘力をほこるゼントラーディ軍からの攻撃を逃れるため、宇宙空間へフォールドを決行する。だが、まだ試験段階に近いマクロスの機能は、フォールドの失敗という形で表れてくる。発進の際に収容した5万6千の一般市民を抱え込んだまま、マクロスは太陽系の外周部へと…。しかも、強大なゼントラーディ軍の魔の手はマクロスにものびてきた。かくして地球の安否も知れぬままに、マクロスの長く苦しい地球への帰還の旅は開始された。